【スコットランド】副首相が麻研究大学機関で麻の実パンケーキを食べて未来を味わう。

スコットランドのケイト・フォーブス副首相は、名門国立アバディーン大学のローウェット研究所に訪問し、社会課題を解決する4つのテーマについて学んだ、とのこと。

・Hemp and hydrogen among innovative science shared with Deputy First Minister(24/8/27)
https://www.abdn.ac.uk/news/23478/

その1つのテーマが「麻(ヘンプ)」。麻の実入りのパンケーキを食べて未来を味わったと記事タイトル。

同研究所は、麻の健康面と環境面へのメリットを実証することで、スコットランドの麻産業の復活を支えた、と副首相に説明。スコットランドでの始めての食用麻栽培、および、麻の実オイルの商業化に重要な役割を果たしたようです。現在は、パン業界や麻関連農家/加工業者と連携し、より健康的でリーズナブルな価格での麻の実普及を目指しています。

見学を受けて、副首相は以下のように発言。心強さを感じますね。

『イノベーションを推進することが、スコットランド政府の優先事項である児童貧困の撲滅、経済成長の促進、ネットゼロの達成、公共サービスの改善のそれぞれを実現する鍵となる。』

日本の首相も、国立・三重大学の大麻研究学部に見学に行ってほしいものです。

・神事・産業・医療用大麻研究プロジェクト@三重大学
https://www.rcdc.mie-u.ac.jp/project-taima/

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